テーブル/クエリ関連表やフォーム/テーブル・クエリ関連表などはクロス集計クエリをレコードソースとするレポートです。クロス集計クエリの場合、1レコード当りのフィールド数はそのデータ内容によって変わってしまうため、レポートのデザイン上、列数やそれぞれの列のコントロールソースを固定することができません。特に、1ページ当りのフィールド数(列数)が50を越える場合には、これらの仕様書の場合「A4横」の用紙に収まらなくなってしまうため、50列ずつ同じレポートを開き直すという方法で対処しています。つまり、列数が50を越える場合には、まず最初の50列についていったんレポートを開いて印刷やプレビューを行い、それを閉じてから次の50列分について同じレポートを使って印刷やプレビューを行います。
したがって、これらの仕様書をプレビューする場合で、1ページ当りの列数が50を越える場合には最初のプレビューでは先頭の50列分だけの内容しか表示されません。次の50列についてプレビューしたい場合にはそのプレビューウィンドウをいったん閉じて下さい。その後続けて次の50列分のプレビューが表示されます。
※一括印刷の場合には操作上の留意事項はありません。
※HTML出力においては50列ごとにページを分けず、すべて1つのHTMLファイルに出力されます。
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