T'sDocの特徴
  • 表紙と目次も含めた「データベース仕様書」としての一式を出力することができます。

  • 作成された仕様書のデータは、「Snapshot Viewer」で閲覧できるスナップショットファイルとして出力することができますので、Accessを持っていない人にも配布して閲覧・印刷させることが可能です。

  • 作成された仕様書のデータはHTMLファイルとして出力することもできますので、WEBページでの仕様書公開など、イントラネットなどでも活用することができます。これらのHTMLファイルは自由に加工・アレンジすることができ、さらには、出力されるHTMLには外部スタイルシートが適用されていますので、T'sDocから出力する際に(あるいは出力後にマニュアルで)その設定を変えることによって、さまざまなバリエーションのページデザインにすることができます。

  • 作成された仕様書のデータは保存することもできますので、いつでも再出力することができます。

  • 作成された仕様書のデータはAccess2003データベースファイル(.MDB)の形式で保存されますので、Access2003でそれを直接開いて自由に加工、再利用することができます。

  • 各仕様書(レポート)のデザインはお手持ちのAccess2003を使うことによってカスタマイズすることができますので、既製の仕様書をオリジナルの仕様書デザインに変更することもできます。

  • 32種類の仕様書からは必要なものだけを作成することもでき、また必要な仕様書だけをプレビューで確認することができますので、開発中の解析ツールとしても使うことができます。

  • 作成された仕様書のデータの中から指定のキーワードを含むオブジェクトを検索・表示することができますので、開発中あるいはメンテナンス時のリファレンスツールとしても使うことができます。

  • T'sDocによって解析された生データをCSVファイルにそのまま出力することができます。これによって、特定の仕様書(レポート)に出力するだけでなく、自由にさまざまなデータの再利用が可能となります。

  • 各種の「関連表」の仕様書はオブジェクト相互の関係、たとえばテーブルとクエリの関係やフォームとテーブル/クエリとの関係などを簡単に把握することができますので、開発中のデータベースの解析や保守にも役立てることができます。

  • モジュール関連の仕様書では各プロシージャの概要やフローも生成できますので、プログラム部品としてのプロシージャの管理やプログラム全体の流れの把握などが容易になります。