データ編集に便利なキーボード操作
新規に名簿データを入力する際、あるいは入力済みの既存データを編集する際に便利な、いくつかのキーボード操作について説明します(これはすべてAccess自体の一般的な操作になります)。
■操作手順
- Enterキー、Tabキー
- これらのキーを使うことによって、入力欄をあらかじめ指定された順番に移動することができます。
- ※離れた入力欄へジャンプしたい場合には、マウスでその欄をクリックしてください。
- ※離れた入力欄へジャンプしたい場合には、マウスでその欄をクリックしてください。
- Shiftを押しながら→キー(または←キー)
- 入力されている文字を範囲選択します。
- カーソルのある位置から、Shiftを押しながら→キーを押せば、右方向へ1文字ずつ範囲選択していきます。←キーなら左方向へ範囲選択します。
- ※マウスでドラッグすることによっても、同様の操作を行うことができます。
- カーソルのある位置から、Shiftを押しながら→キーを押せば、右方向へ1文字ずつ範囲選択していきます。←キーなら左方向へ範囲選択します。
- Deleteキー
- 入力されている文字が範囲選択されている場合は、それらをまとめて削除します。
- カーソルが縦棒の状態になっているときは、カーソルの”右”にある1文字だけを削除します。
- カーソルが縦棒の状態になっているときは、カーソルの”右”にある1文字だけを削除します。
- BackSpaceキー
- 入力されている文字が範囲選択されている場合は、それらをまとめて削除します。
- カーソルが縦棒の状態になっているときは、カーソルの”左”にある1文字だけを削除します。
- カーソルが縦棒の状態になっているときは、カーソルの”左”にある1文字だけを削除します。
- Homeキー
- 入力されている文字列の先頭にカーソルを移動します。
- 文字列の途中にカーソルがある状態で、Shiftキーを押しながらこのキーを押すと、カーソル位置から先頭文字までを一度に範囲選択することができます。
- 文字列の途中にカーソルがある状態で、Shiftキーを押しながらこのキーを押すと、カーソル位置から先頭文字までを一度に範囲選択することができます。
- Endキー
- 入力されている文字列の最後にカーソルを移動します。
- 文字列の途中にカーソルがある状態で、Shiftキーを押しながらこのキーを押すと、カーソル位置から最後の文字までを一度に範囲選択することができます。
- Homeキーでカーソルを先頭に移動したあと、Shiftを押しながらEndキーを押すことによって、その入力欄の文字列をすべて選択することができます。
- 文字列の途中にカーソルがある状態で、Shiftキーを押しながらこのキーを押すと、カーソル位置から最後の文字までを一度に範囲選択することができます。
- Shiftを押しながらF2キー
- 入力されている内容を「ズーム」ダイアログに拡大表示します。
- 「メモ」欄などに長い文章を入力する場合に便利です。
- 「メモ」欄などに長い文章を入力する場合に便利です。
- Ctrlを押しながらZキー
- 1回分の編集操作を取り消して、元の状態に戻します。
- まちがった入力や編集をしてしまった場合に使うと便利です。
- まちがった入力や編集をしてしまった場合に使うと便利です。
- Ctrlを押しながらCキー
- 範囲選択されている文字をクリップボードにコピーします。
- Ctrlを押しながらXキー
- 範囲選択されている文字をクリップボードに切り取ります。
- Ctrlを押しながらVキー
- クリップボードにコピーあるいは切り取りされた内容を、現在カーソルのある位置に貼り付けます。
- たとえば「電話番号」と「FAX番号」が同じである場合、「電話番号」データをコピーして、「FAX番号」欄に貼り付けることによって、入力の手間を減らすことができます。
- クリップボードにコピーあるいは切り取られた内容は、何度でも他の入力欄に繰り返し貼り付けることができます。
- クリップボードを使ったコピーや貼り付けの操作は、異なるレコード間でも可能です。また、ワープロなどの他のソフトでコピーした内容を貼り付けることもできます。
- Ctrlを押しながらのCキー・Xキー・Vキーの各操作は、マウスの右クリックによって表示されるショートカットメニューからも実行することもできます。
- たとえば「電話番号」と「FAX番号」が同じである場合、「電話番号」データをコピーして、「FAX番号」欄に貼り付けることによって、入力の手間を減らすことができます。