オブジェクトリファレンス画面
オブジェクトリファレンス画面では、仕様書データの中から指定のキーワードを含むオブジェクトを検索・表示させることができます。検索対象はデータベースの解析データですので、仕様書データを作成したあと、あるいは既存の仕様書データを開いたあと、有効となる機能です。
- まず「検索する文字列」欄に検索するキーワードを入力します。
- [検索実行]ボタンのクリックで検索処理を実行します。検索が完了するとその結果が下の表に一覧表示されます。
- 検索結果の一覧を確認します。
検索結果は「オブジェクト名」とその「オブジェクトの種類」の組み合わせで3つの階層で表示されます。例えば、指定したキーワードがフォームのコントロールのあるプロパティ値に見つかった場合、「フォーム名」→「コントロール名」→「プロパティ名」のような階層で表示されます。
- 必要に応じて、検索結果を印刷またはプレビューします。
- この機能は、新たにデータベースを解析してオブジェクトを検索するものではありません。あくまでも、解析された結果である仕様書データを対象に検索を行います。作成されていない仕様書データに関するオブジェクトについては、検索は行われません。例えば、テーブル一覧表だけが作成されている場合、「テーブル名」だけを対象に検索が行われます。
- プロシージャ名や定数/変数を検索する場合には「ソースリスト」仕様書が作成されている必要があります。
- ここに表示された検索結果のデータは仕様書データの保存時に保存されません。Accessの通常の操作によってコピーするなどしてご利用ください。