『伝票主任』のはじめての導入、および日常の運用手順の基本的な流れは次のとおりです。
- 取引先マスタデータを登録します。
必ずしもはじめにまとめて登録する必要はありません。その都度登録してもかまいません。
- 品名マスタデータを登録します。
同じ品名を繰り返し入力するような場合、これをあらかじめ登録しておくことによって、以降の伝票データの入力では商品コードを選択するだけで品名や単価を簡単に入力できるようになります。ただし、品名マスタデータは必ずしも必要ではなく、伝票ごとに任意の品名や単価を自由に入力することができます。
- 文例マスタデータを登録します。
必ずしもはじめにまとめて登録する必要はありません。その都度登録してもかまいません。
- 発行者マスタデータを登録します。
伝票の発行者の情報、つまりこのアプリケーションの利用者の情報をあらかじめ登録しておきます。このデータを登録しないと、各伝票に発行者(会社名や住所など)が印刷されません。
- あとはその都度、伝票データを入力し、必要な任意の伝票を印刷します。
- マスタデータは運用開始後、いつでも必要なときにメンテナンスすることができます。
- 必要に応じて、過去の伝票を編集して再印刷したり、それを複製して新しい伝票として出力したりすることもできます。
(例) 見積書を発行 → 受注・納品したので同じ内容の請求書等を発行
|