#757 | 指定時刻からの経過時間を調べるには? | VBA | |
ある指定した時刻から現在時刻までの経過時間を調べるには、「DateDiff」関数を使います。 この関数は、2つめと3つめの引数に指定された2つの日付/時刻の差を求めるものです。指定時刻と現在時刻(Time関数で取得)の2つを引数として渡すことで、その差である指定時刻からの経過時間を調べることができます。 またその際の1つめの引数には、「時」の差を調べる場合は「"h"」、「分」の差を調べる場合は「"n"」、「秒」の差を調べる場合は「"s"」を指定します。 使用例: '午前5時0分0秒からの経過”時”を調べる Debug.Print DateDiff("h", #5:00:00 AM#, Time()) '午前5時0分0秒からの経過”分”を調べる Debug.Print DateDiff("n", #5:00:00 AM#, Time()) '午前5時0分0秒からの経過”秒”を調べる Debug.Print DateDiff("s", #5:00:00 AM#, Time()) '午後3時0分0秒まであと何分あるかを調べる Debug.Print DateDiff("n", Time(), #3:00:00 PM#) |
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※「2つめの引数>3つめの引数」のときは「負」の値が返されます。