#756 | 指定日からの経過日数を調べるには? | VBA | |
ある指定した日付から今日までの経過日数を調べるには、「DateDiff」関数を使います。 この関数は、2つめと3つめの引数に指定された2つの日付/時刻の差を求めるものです。指定日と今日の日付(Date関数で取得)の2つを引数として渡すことで、その差である指定日からの経過日数を調べることができます。またその際には、”日数の差”を調べるので、1つめの引数に「"d"」を指定します。 使用例: '今日が2023/8/1から何日経ったかを調べる Debug.Print DateDiff("d", #8/1/2023#, Date) '2023/8/1が今日から何日経ったかを調べる Debug.Print DateDiff("d", Date, #8/1/2023#) '今日が2030/1/1から何日経ったかを調べる Debug.Print DateDiff("d", #1/1/2030#, Date) '同じ日の経過日数を調べる Debug.Print DateDiff("d", Date, Date) '明日の、今日からの経過日数を調べる Debug.Print DateDiff("d", Date, Date + 1) |
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※「2つめの引数>3つめの引数」のときは「負」の値が返されます。
※「2つめの引数=3つめの引数」のときは、まだ1日分は経過していないため「0」が返されます。