#22
Format$関数の演算フィールドと集計クエリを使った事例として、今度は年月日形式の「売上日付」フィールドを"年"だけの形式に変換して、それぞれ「伝票番号」の"カウント"を集計します。日付のデータを"年"表示にするには、Format$関数において"ｙｙｙｙ"という書式設定を使います。
※日付から"年"だけを取り出す関数として、Year関数というのもあります。例えば、Year(#2002/07/15#)の計算結果は"2002"となります。クエリのデザイン上では、これも、「売上年:Year([[売上日付])」のような記述で使います。
SELECT Format$([売上日付],"yyyy") AS 売上年, Count(tbl売上伝票.伝票番号)
AS 伝票番号のカウント
FROM tbl売上伝票
GROUP BY Format$([売上日付],"yyyy");
FROM tbl売上伝票
GROUP BY Format$([売上日付],"yyyy");
