Accessでは、データベースファイル間でテーブル等のオブジェクトをやり取り(コピー)することができます。
その方法として主に「インポート」と「エクスポート」があります(※注)。
しかし、受け取り側で他方から「インポート」するのと、送り側で他方に「エクスポート」するのとでは多少動作が違ってきます。その点を整理しました。なおここでは、リボンの[外部データ]タグではなく、”ナビゲーションウィンドウ”を使った操作手順としました。
■受け取り側のデータベースを開いてインポートする場合
- 適当なテーブル名を”右クリック”して、[インポート]-[Access データベース]を選択します。

- インポート元のデータベースファイルを選択して[OK]ボタンをクリックします。

- インポートしたいオブジェクトを選択して、[OK]ボタンをクリックします。

ここでは複数のオブジェクトをまとめて選択することができます。それがインポートのメリットの1つです。
- インポートを行った結果、すでに同名のオブジェクトが受け取り側にある場合、下図のようなオブジェクト名でインポートされます。

■送り側のデータベースを開いてエクスポートする場合
- エクスポートしたいオブジェクトを”右クリック”して、[エクスポート]-[Access]を選択します。

ここでは複数をまとめてエクスポートすることはできません。オブジェクトを1つずつエクスポート操作する必要があります。よってデメリットとして、大量のオブジェクトをエクスポートするには手間が掛かるという点が挙げられます。
- エクスポート先のデータベースファイルを選択して[OK]ボタンをクリックします。

- テーブルの場合には、”テーブル構造とデータ”のエクスポートか、”テーブル構造のみ”のエクスポートかを選択します。

- エクスポート先に同名のオブジェクトがすでに存在している場合には、その旨の警告メッセージが表示されます。ここで[はい]を選択すれば、同名のオブジェクトを”上書き”する形でエクスポートします。よってエクスポートのメリットとして、インポートとは違い、そのままオブジェクトの差し替えを完了させることができます。
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