#763 | 残った.laccdbファイルを削除するには? | データベース | |
Accessを利用していると、何らかの要因でAccessが異常終了したときなどにディスク上に「.laccdb」ファイルが残ってしまうことがあります。 この「.laccdb」はロックファイルと呼ばれるもので、Accessデータベースファイル(.accdb)の共有情報が格納されていますが、ネットワークでの共有時だけでなく、スタンドアロンで使っていても生成されます。 .accdbファイルを開くと、自動的に同じファイル名で拡張子が「.laccdb」のファイルが生成され、.accdbを閉じると自動的に削除されます。したがって本来はディスク上には残らないのですが、異常終了などの場合は「.accdbは強制的に閉じられたものの.laccdbを削除するステップまで進めなかった」という状況になり、結果的にファイルが残ります。 さらに都合の悪いことに、.laccdbファイル自体がAccessによってロックされた状態になり、エクスプローラーなどから削除できない状態になることも少なくありません。Access本体がタスクとして残っているためです。 この残った.laccdbファイルを削除する方法は、
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