#448 | ストアドプロシージャの呼び出し例(編集系、パラメータなし) | VBA | |
Accessプロジェクト(.ADP)などにおいて、VBAを使ってストアドプロシージャを呼び出す例です。 ここでは、UPDATEやINSERT、DELETEなどのレコード編集系の処理を行うもので、レコードを返さないストアドプロシージャ、かつパラメータを持たないストアドプロシージャの呼び出しパターンのひとつを紹介します(他にもいろいろなオブジェクトを使ったコーディング方法があり、あくまでもその中の1つです)。 Dim cnn As ADODB.Connection Dim intAffected As Integer Set cnn = CurrentProject.Connection cnn.Execute "ストアドプロシージャ名", intAffected, adExecuteNoRecords MsgBox intAffected & "件が処理されました!"
【参考】 パラメータを持った編集系ストアドプロシージャのコーディング例と共通的な書き方として、次のような記述もできます。この場合、intAffectedの部分の定数は省略しないとエラーとなることがあります。 Dim cnn As ADODB.Connection Dim cmd As ADODB.Command Set cnn = CurrentProject.Connection Set cmd = New ADODB.Command With cmd .ActiveConnection = cnn .CommandText = "ストアドプロシージャ名" .CommandType = adCmdStoredProc .Execute , , adExecuteNoRecords End With Set cmd = Nothing |
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