#377 | Access2003によるショートカットキーのチェック | フォーム | |
ショートカットキー(またはアクセスキー)とは、マウスを使わずにコマンドボタンをクリックしたのと同じ動作を実行させたり、テキストボックスにフォーカス移動させることができる、「Alt + F」のような「Alt」とのキーの組み合わせのことです。例えばコマンドボタンの標題を「閉じる(&C)」としたとき、フォームを実行すると「&」の部分は表示されず、その代わり「C」にアンダーラインが付きます。そして、「Alt + C」キーの操作をすることによって、そのボタンのクリック時のイベントが実行されます。 Access2003では、オプションで「エラーチェックを行う」にチェックを付け、かつ「ショートカットキーのエラー」にチェックを付けておくと(デフォルトではいずれも付いています)、ショートカットキーの重複をチェックすることができます(勝手にチェックしてくれます)。 例えば次の画面では、2つのボタン名は異なっていますが、ショートカットキーがいずれも「A」であるため、ボタンの左上に赤いマークが付き、スマートタグで警告してくれます。 そこで、一方を別のキーに変更してみると、エラーが消えます。 |
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