#166 | ノンプログラミングでメインパネルを作る方法 | フォーム | |
次図のようなメインパネル(各処理を起動するためのメイン画面)では、各コマンドボタンのクリック時イベントプロシージャを使って、VBAのプログラミング(またはマクロ)によってフォームやレポートを開いたり、処理を実行したりすることが多いと思います。 しかし、フォームやレポートをWHERE条件などもなくそのまま開くだけなら、プロパティシートの設定だけでノンプログラミングでメインパネルの機能を実装することができます。 それには、コマンドボタンの「ハイパーリンクサブアドレス」プロパティを使用します。それぞれのコマンドボタンについて、クリックされたときに表示させたいフォームやレポート名を指定するだけです。 次の例では、[受注]ボタンにフォーム「frm受注」を開く機能を設定しています。ハイパーリンクサブアドレスプロパティには"Form frm受注"という文字列が指定されています。"Form"のあとに1文字の半角スペースを入れ、そのあとにフォーム名を記述します。 |
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