Access Study の本シリーズで使う、サンプルデータ(テーブルのみ)の入ったデータベースファイルです。各クエリの事例を実際に試してみる際に必要となります。下記よりダウンロードしてください。
ダウンロード (QRYBIZ.LZH、49,087 バイトあります)
このサンプルデータの内容(テーブル構造)は次のようになっています。
【tbl売上伝票】
【tbl売上伝票明細】
【mtbl顧客マスタ】
- 顧客コード
- 顧客名
- フリガナ
- 郵便番号
- 住所1
- 住所2
- 電話番号
【mtbl商品マスタ】
【tbl販売履歴】
■各テーブル間の関係
tbl売上 |
1対多 |
tbl売上明細 |
伝票番号で結合 |
tbl売上 |
多対1 |
mtbl顧客マスタ |
顧客コードで結合 |
tbl売上明細 |
多対1 |
mtbl商品マスタ |
商品コードで結合 |
tbl販売履歴 |
多対1 |
mtbl商品マスタ |
商品コードで結合 |
- tbl売上の1レコードについて、tbl売上明細の複数レコードが対応しています。tbl売上の1レコードが1枚の「売上伝票」で、tbl売上明細がそこに記された複数の商品明細データと考えてください。つまり、1人が複数の商品を一度に購入するような状況を、2つのテーブルに分けて保存していることになります。
- mtbl顧客マスタとmtbl商品マスタはマスタテーブルです。tbl売上やtbl売上明細には顧客名や商品名のデータは保存されていません。tbl売上やtbl売上明細の1レコードごとに顧客名や商品名を入力するのではなく、それらの「コード」のみを入力し、あとでクエリで結合することによって、顧客名や商品名を引っ張ってくることを前提としています。
- tbl販売履歴は他のテーブルとは若干独立した内容になっており、年度別・商品別の売上金額の実績データが保存されています。1年に1回、tbl売上明細などのデータを集計して追加していくことを前提としたテーブルです。
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