#18 イメージ

イメージコントロールの追加プロパティも基本的には他のコントロールと同様ですが、”使える”プロパティとして「ControlSource/コントロールソース」プロパティが追加されています。
このプロパティ自体は特別なものではなく、テキストボックスなどでは当り前の、テーブルやクエリのフィールドとコントロールを連結するためのプロパティです。つまり、Access2007ではイメージコントロールとレコードソースとの連結ができるようになったわけです。
使い方としては、”画像ファイルのパス情報”が格納されている”テキスト型”のフィールドと連結します。それによって、レコード移動が行われるたびにカレントレコードのその画像がイメージコントロール内に表示されるようになります。従来のようにピクチャプロパティをプログラムで操作する必要がなくなりました。

なお画像表示に関連しては、添付ファイル型フィールドにはAccess2007の新しい「添付ファイル」コントロールを、OLEオブジェクト型フィールドには「連結オブジェクトフレーム」コントロール、パス情報に基づくディスク上の実ファイルの表示にはこのイメージコントロールを使います。

プロパティ名 バージョン 説明
2007 2003
BackColor ● ●
BackStyle ● ●
BorderColor ● ●
BorderLineStyle ● ●
BorderStyle ● ●
BorderWidth ● ●
BottomPadding ● 「下スペース」プロパティ、下の枠線との間の余白を設定(集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合に有効)
ControlSource ● 「コントロールソース」プロパティ、添付ファイルフィールドには添付ファイルコントロールを使い、OLEオブジェクト型フィールドには連結オブジェクトフレームを使うが、イメージコントロールの場合、ここに連結されたフィールド(テキスト型)に”画像ファイルのパス情報”が格納されていると、ピクチャプロパティを操作することなしに、それを画面に表示させることができる
ControlTipText ● ●
ControlType ● ●
DisplayWhen ● ●
GridlineColor ● 「枠線の色」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の枠線の色を設定
GridlineStyleBottom ● 「下枠線のスタイル」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の下枠線の種類を設定
GridlineStyleLeft ● 「左枠線のスタイル」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の左枠線の種類を設定
GridlineStyleRight ● 「右枠線のスタイル」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の右枠線の種類を設定
GridlineStyleTop ● 「上枠線のスタイル」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の上枠線の種類を設定
GridlineWidthBottom ● 「下枠線の幅」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の下枠線の太さを設定
GridlineWidthLeft ● 「左枠線の幅」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の左枠線の太さを設定
GridlineWidthRight ● 「右枠線の幅」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の右枠線の太さを設定
GridlineWidthTop ● 「上枠線の幅」プロパティ、集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合の上枠線の太さを設定
Height ● ●
HelpContextId ● ●
HorizontalAnchor ● 「水平アンカー」プロパティ、レイアウト内での水平方向の固定方法(左、右、両方)を設定
HyperlinkAddress ● ●
HyperlinkSubAddress ● ●
ImageData ● 詳細不明
ImageHeight ● ●
ImageWidth ● ●
InSelection ● ●
Layout ● コントロールレイアウトの種類(なし、集合形式、表形式)を取得
LayoutID ● コントロールレイアウトに含まれている場合の識別子を取得
Left ● ●
LeftPadding ● 「左スペース」プロパティ、左の枠線との間の余白を設定(集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合に有効)
Name ● ●
ObjectPalette ● ●
OldBorderStyle ● ●
OnClick ● ●
OnClickEmMacro ● 「Click」イベントの「埋め込みマクロ」の処理内容
OnDblClick ● ●
OnDblClickEmMacro ● 「DblClick」イベントの「埋め込みマクロ」の処理内容
OnMouseDown ● ●
OnMouseDownEmMacro ● 「MouseDown」イベントの「埋め込みマクロ」の処理内容
OnMouseMove ● ●
OnMouseMoveEmMacro ● 「MouseMove」イベントの「埋め込みマクロ」の処理内容
OnMouseUp ● ●
OnMouseUpEmMacro ● 「MouseUp」イベントの「埋め込みマクロ」の処理内容
Picture ● ●
PictureAlignment ● ●
PictureData ● ●
PictureTiling ● ●
PictureType ● ●
RightPadding ● 「右スペース」プロパティ、右の枠線との間の余白を設定(集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合に有効)
Section ● ●
ShortcutMenuBar ● ●
SizeMode ● ●
SpecialEffect ● ●
Tag ● ●
Top ● ●
TopPadding ● 「上スペース」プロパティ、上の枠線との間の余白を設定(集合形式または表形式のコントロールレイアウトを設定した場合に有効)
VerticalAnchor ● 「垂直アンカー」プロパティ、レイアウト内での垂直方向の固定方法(上、下、両方)を設定
Visible ● ●
Width ● ●
※表内ではそれぞれのバージョンで存在しているプロパティを●印で示しています。
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