4.8 | 直近に編集されたレコード数を確認する | ||
INSERT、UPDATE、DELETEなどの編集系のSQL文を発行した直後に「odbc_num_rows関数」を呼び出すことによって、何件のレコードが追加・更新・削除されたかを調べることができます。 この関数には、odbc_exec関数の返り値を引数として指定します。 <?php
$DSN = "AccessPHP"; //データソース名 $DBUSER = ""; //ログインユーザー名 $DBPASSWORD = ""; //パスワード //Accessデータベースに接続 if (! $con = odbc_connect($DSN, $DBUSER, $DBPASSWORD)) { exit("Accessデータベースに接続できませんでした!"); } //2件のレコードを追加 $sql = "INSERT INTO 社員 (社員コード, フリガナ, 氏名, 在籍支社, 部署名, 誕生日) VALUES (9998, 'タカハシ イチロウ', '高橋 一朗', '北海道支社', '営業部', #1985/08/08#)"; $rst = odbc_exec($con, $sql); print odbc_num_rows($rst) . " 件のレコードを追加しました!<BR><BR>"; $sql = "INSERT INTO 社員 (社員コード, フリガナ, 氏名, 在籍支社, 部署名, 誕生日) VALUES (9999, 'ムラヤマ イチロウ', '村山 一朗', '北海道支社', '営業部', #1985/08/08#)"; $rst = odbc_exec($con, $sql); print odbc_num_rows($rst) . " 件のレコードを追加しました!<BR><BR>"; //2件のレコードを削除 $sql = "DELETE * FROM 社員 WHERE 社員コード = 9998 OR 社員コード = 9999"; $rst = odbc_exec($con, $sql); print odbc_num_rows($rst) . " 件のレコードを削除しました!<BR><BR>"; //ODBCとの接続を解除 odbc_close($con); ?> |
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