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- "CanShrink/印刷時縮小" プロパティ
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- このプロパティがTrueの場合、印刷時やプレビュー時にそのセクションやコントロールの高さが自動的に調整され、そこに入力されているデータがデザイン時の高さに満たないときには、デザインよりも低い高さで出力されます。
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- フォームセクション、テキストボックス、サブフォーム
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
Const cstrForm As String = "フォーム026View"
'対象フォームをデザインビュー&非表示で開く
DoCmd.OpenForm cstrForm, acDesign, , , , acHidden
'対象フォームのプロパティを設定
With Forms(cstrForm)
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'印刷時縮小を有効にする
!txtデータ.CanShrink = True
Case 2
'印刷時縮小を無効にする
!txtデータ.CanShrink = False
End Select
End With
'対象フォームを保存したあと表示する
DoCmd.Close acForm, cstrForm, acSaveYes
DoCmd.OpenForm cstrForm
End Sub
ここでは、下図のように、テキストボックスの高さに満たない、少ない行数のデータが入力されている状態でフォームをプレビューした結果を比較してみます。
- 印刷時縮小が有効であると、入力された行数にフィットするように、テキストボックスの高さがデザイン時よりも低くなって印刷されます。
- 印刷時縮小が無効の場合には、入力されたデータの行数に関わらず、デザイン時の高さのまま印刷されます。その高さに満たない部分はフォームビューと同様、余白となります。
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