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リスト項目編集後の保存確認メッセージを出さないようにするには? | フォーム |
Accessのフォームで使うコンボボックスコントロールでは、下記の2つのプロパティを設定することによって、ドロップダウンのリストに表示される項目をユーザーが自由に変更することができます。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() しかしコンボボックスをフォームに配置した際の操作手順によっては、このようなリスト項目の編集を行った場合、フォームを閉じる際に毎回フォームデザインの保存確認メッセージが表示されてしまうことがあります。 ![]() ここで[はい]を選択してフォームを保存しないと、編集されたリスト項目は保存されません。そこで編集された結果も、コンボボックスのひとつのプロパティである「値集合ソース」というフォームのデザイン要素であるためです。 このような保存確認メッセージを出さないようにして、かつ編集されたリスト項目もきちんと保存されるようにするには、次のような設定をそのコンボボックスに行います。
この設定を行うことで、フォーム上の値リストとそのコントロールとなっているテーブルのフィールド間の連動(継承)が行われるようになります。 テーブル上のフィールドのプロパティとして「ルックアップ」の「表示コントロール」が”テキストボックス”となっている場合は何も変化は見られませんが、”コンボボックス”となっている場合には、フォーム上で設定された値リストがテーブルのデザインにも反映されることが分かります。 例: ■編集前のルックアップ ![]() ![]() ■フォームでの編集 ![]() ![]() ■編集後のルックアップ ![]() |
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