#301 | オブジェクトグループの使い方 | データベース | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
データベースウィンドウを開くと、"テーブル/クエリ/フォーム/レポート・・・・・"と並んだオブジェクトバーの下に「グループ」というバーがあります。これを使うを、種類の異なるオブジェクトを任意の関連した項目ごとにグループ化して管理することができます。 たとえば、ある1つのデータベースシステム内に次のようなオブジェクトがあったとします。実際には、他にもさらにたくさんのオブジェクトがあることをイメージして考えてみてください。
ここで、tbl売上のテーブル構造が変更になり、あるフィールドを追加することになったとします。それによって、関連するクエリ/フォーム/レポートもすべて修正しなければならなくなったとします。そのような場合、テーブル/クエリ/フォーム/レポートのオブジェクトを順番に切り替えて、かつそれぞれのオブジェクト内で該当するものを探さなければなりません。 そこであらかじめ、「売上」機能に関連したものをすべて「売上」というグループにまとめて登録しておきます(もちろん、それ以外のオブジェクトも機能別にグループ化しておきます)。 そうすれば、「売上」に関するテーブル/クエリ/フォーム/レポートのすべてオブジェクトを同じデータベースウィンドウ上の画面で一度に参照することが可能となります。また、メイン/サブフォームでも、名前の付け方によっては必ずしも隣どうしでデータベースウィンドウに表示されるとは限りませんので、そのような場合にも対象を見つけ出すのが容易になります。 これ以外にも、開発担当者別にグループ化する、開発バージョンごとに更新されたオブジェクトをグループ化するといった使い方もよいかもしれません。 この「オブジェクトグループ」に関する操作は次のように行ないます。
なお、
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