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発生したエラー内容を表示させる方法 | VBA |
エラーが発生した場合、Errオブジェクトの「Description」プロパティの値を調べることによって、その内容を取得することができます。エラートラップルーチンの中でMsgBox関数と組み合わせて使うことで、その内容を画面表示させることができます。 次の例では、バイト型の変数にその範囲を越える値を代入することで強制的にエラーを発生させています。エラートラップルーチンでは、ErrオブジェクトのNumberプロパティでエラー番号も同時に取得して、エラー内容とともにメッセージ表示しています。 Sub Err_Test()
Dim i As Byte On Error GoTo Err_Handler i = 300 Exit_Here: Exit Sub Err_Handler: Beep MsgBox "予期せぬエラーが発生しました!" & vbCrLf & vbCrLf & _ "エラー番号:" & Err.Number & vbCrLf & _ "エラー内容:" & Err.Description, vbOKOnly + vbCritical Resume Exit_Here: End Sub 実行結果 ![]() |
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