#228 | リストボックスの項目を右寄せ表示するには? | フォーム | |
リストボックスにテーブルのデータなどを選択項目として一覧表示する場合、次図のように、すべての左寄せで表示されます。 テキストボックスにデータを表示する場合には、数値型や通貨型は自動的に右寄せになるのですが、リストボックスの場合はそのようにはなってくれません。 そこで、選択項目の内容を「値集合ソース」の段階で右寄せに設定しておくことによって、リストボックスの項目表示を右寄せにすることができます。 それには、リストボックスの「値集合ソース」に設定されているクエリまたはSQLステートメントを次のようにします。 ここでのポイントは、「税抜金額」フィールドの表示形式を、Format$関数と"@"を使うことによって右寄せ表示にしている点です。 表示税抜金額: Format$(Format$([税抜金額],"\\#,###"),"@@@@@@@@@@@@")
@(アットマーク)の数によってリストボックス上の列幅に対する表示位置を調節します。@が多いほど右に寄ります。少なければ列の中央当りに表示されます。この設定によって、リストボックスを表示すると、次のようになります。 |
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