#086 | 別のフォームのコントロールプロパティを取得する方法 | フォーム、VBA | |
次のように、すでに開かれている別のフォームのコントロールの内容を参照したい場合があります。
このような場合には、次の構文を使って別のフォームのあるコントロールのプロパティ値を取得することができます。 Forms!フォーム名!コントロール名.プロパティ名
例えば、
・Me!txtData = Forms!frmMain!txtData.Value (.Valueは省略できます)
のように使います。・Me!chkData = Forms!frmMain!chkData.Value (.Valueは省略できます) ・Me!lstSyohin.RowSource = Forms!frmMain!lstSyohin.RowSource また、VBAだけでなく、フォームやコントロールのプロパティに"="のようにして代入することもできます。例えば自分のフォームにあるテキストボックスの[コントロールソース]プロパティを "= Forms!frmMain!txtData" (自動的に"=[Forms]![frmMain]![txtData]"のように整形されます)とすれば、VBAを使わなくても、フォームを開く際には常に"frmMain"フォームにあるコントロール"txtData"の値を表示させることができます。 |
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