#066 | Officeアシスタントで"オプションボタン" | VBA | |
Officeアシスタントの「バルーン」を使って、複数の選択肢の中から1つだけを選択するような"オプショングループ"と"オプションボタン"(Officeアシスタントでは『ボタンラベル』といいます)の表示を行う例です。 'Officeアシスタントを表示します
Assistant.Visible = True 'バルーンの表示内容を設定します With Assistant.NewBalloon '電球のアイコンを表示 .Icon = msoIconTip 'メッセージのタイトル .Heading = "保存の確認" '各選択肢を設定 .Labels(1).Text = "保存してから終了します。" .Labels(2).Text = "保存せずに終了します。" .Labels(3).Text = "編集を継続します。" 'ボタンは表示しません .Button = msoButtonSetNone 'バルーンを表示し、返り値をチェックします Select Case .Show Case 1 MsgBox "[保存してから終了]が選択されました!" Case 2 MsgBox "[保存せずに終了]が選択されました!" Case 3 MsgBox "[編集を継続]が選択されました!" End Select End With 'Officeアシスタントを非表示にします Assistant.Visible = False ※Officeアシスタントを使用する場合にはまず「Officeオブジェクトライブラリ」への参照設定を行う必要があります。上記のコードを実行する前にAccessのメニューの[ツール]-[参照設定]を選択して、[参照可能なライブラリファイル]の一覧の中の"Microsoft Office 8.0 Object Library"をチェックしてください。 |
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