#035 | For〜Nextでのフィールドやコントロールの参照をシンプルに | VBA | |
VBAを使ってテーブルのフィールド値を参照したりフォームのコントロールのプロパティ値を参照したりする場合、その方法にはいくつかの記述方法があります。例えばフィールド値の場合、次の4つの方法ではいずれも同じ値が返されます(ここで、変数rstはRecordsetオブジェクト、フィールド名は"data"、"data"は一番先頭のフィールドとします)。
例えば、フィールド名が"1日"、"2日"、"3日"、・・・・・・、"30日"、"31日"とある場合、 Debug.Print rst!1日
ではなく、Debug.Print rst!2日 Debug.Print rst!3日 ・・・・ ・・・・ &Debug.Print rst!30日 Debug.Print rst!31日 For dd = 1 To 31
とすることができます。Debug.Print rst(dd & "日") Next dd このように、同じ値を得るにもその記述方法のいくつかのバリエーションを知っておくことによって、ある場面では大きなメリットとなりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。 |
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