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アクションクエリー実行時に確認メッセージを表示させない方法 | VBA、マクロ |
追加クエリーや更新クエリー、削除クエリーといった「アクションクエリー」を実行すると、データベースウィンドウの[開く]から実行した場合だけでなく、マクロやVBAから実行した場合にも、『追加クエリーを実行すると、テーブルのデータが変更されます。』や『○○○件のレコードを追加します。』などの"確認メッセージ"が表示されてしまいます。このメッセージはAccessの[オプション]で表示しないようにすることができますが、アプリケーションとしてデータベースを配布する場合には、各ユーザーのAccessの設定も変更しなければなりません。そこで、マクロやVBAを使って、必要な都度このメッセージを抑制する方法をご紹介します。 これらのメッセージを抑制するには、[メッセージの設定]アクションやDoCmdオブジェクトの[SetWarnings]メソッドを使用します。 ・マクロの場合
・VBAの場合 DoCmd.SetWarnings False
DoCmd.OpenQuery "クエリー1" DoCmd.SetWarnings True VBAの場合、最後に "DoCmd.SetWarnings True" を実行しないと、Accessそのものの設定がメッセージを表示しないままになってしまいますので注意して下さい。マクロの場合には特に必要ありません。 |
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