#10 文字列表示書式指定文字一覧

Format関数は、数値や日付/時刻、文字列の表示書式を変換する関数です。1番目の引数には元の値を、そして2番目の引数には変換する書式を文字列("で囲む)で指定します。

文字列の書式化においては、次のような書式指定文字を使います。・・・・・・例の△はスペースを表します

内容 指定文字
その位置に1つの文字を表示する。その位置に文字がなければスペースに置き換えられる。 @ Format("AB CDE","@@") → AB CDE
Format("AB CDE","@@@@@@@@") → △△AB CDE
その位置に1つの文字を表示する。その位置に文字がなければ後ろが切り捨てられる。 & Format("AB CDE","&&") → AB CDE
Format("AB CDE","&&&&&&&&") → AB CDE
大文字を小文字に変換する。 < Format("AB CDE","<") → ab cde
小文字を大文字に変換する。 > Format("ab cde",">") → AB CDE
文字を左詰めに表示する。 ! Format("AB CDE","!@@@@@@@@") → AB CDE△△

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