Chapter2-12 プロシージャの連携

プロシージャの連携

  • 同じモジュール内のプロシージャであっても、個々のプロシージャは独立した存在
  • 同じデータベース内のあらゆる場所から呼び出すことができる
  • あるプロシージャ内から別のプロシージャを呼び出したり、複数のプロシージャを続けて呼び出したりすることもできる

たとえ同じモジュール内のプロシージャであっても、個々のプロシージャは独立した存在です。プロシージャの書かれているモジュール、それ以外の標準モジュール、あるいはフォーム/レポートのクラスモジュール(後述)に関係なく、同じデータベース内のあらゆる場所から呼び出すことができます。そして、あるプロシージャ内から別のプロシージャを呼び出したり、複数のプロシージャを続けて呼び出したりすることで、一連の処理を形成することもできます。

たとえば下図の場合、「Proc_1」プロシージャを実行すると、次のような流れでプロシージャ呼び出しが行なわれます。

Proc_2→Proc_7→Proc_4→Proc_3→Proc_5→Proc_7→Proc_4→Proc_6

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