- "SizeMode/OLEサイズ" プロパティ
- コントロールの大きさに対して、そこに表示する画像のサイズをどのように調節するかを設定します。
このプロパティには、次のような定数値を設定します。
- acOLESizeClip→クリップ（元の画像の大きさのまま表示、コントロールよりそれが大きい場合は画像の一部だけが表示されます）
- acOLESizeStretch→ストレッチ（コントロールのサイズに合わせて画像の表示サイズを拡大・縮小、縦横の比率が元の画像と変わることがあります）
- acOLESizeZoom→ズーム（元の画像の縦横比率を保持したまま、コントロールのサイズに合わせて画像の表示サイズを拡大・縮小します）
- イメージ
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
With Me!image1
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'Clip/クリップ
.SizeMode = acOLESizeClip
Case 2
'Stretch/ストレッチ
.SizeMode = acOLESizeStretch
Case 3
'Zoom/ズーム
.SizeMode = acOLESizeZoom
End Select
End With
End Sub
- 「Clip/クリップ」にしたとき。イメージが原寸表示されます。
- 「Stretch/ストレッチ」にしたとき。イメージがコントロールの大きさいっぱいに拡大表示されます。
- 「Zoom/ズーム」にしたとき。この場合、元画像の大きさに比べてコントロールの方が横長なので、コントロールの左右に余白ができます。
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