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- "RecordsetType/レコードセット" プロパティ
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- フォームのレコードソースとなっているレコードセットの種類を設定します。
次のような値を設定できます。
- 0→ダイナセット:リレーションシップにおけるデータの関係が矛盾しない範囲でレコードを編集することができます。
- 1→ダイナセット(矛盾を許す):すべてのレコードを編集することができます。
- 2→スナップショット:レコードを編集することはできません。結果的に、フォームを読み取り専用で開いたときと同じ効果となります。
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- フォーム
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
With Me
Select Case !fraProperty
Case 1
'ダイナセット
.RecordsetType = 0
Case 2
'スナップショット
.RecordsetType = 2
End Select
End With
End Sub
- プロパティ値が「0(ダイナセット)」のときは下図のようにデータを編集できますが、「2(スナップショット)」のときは編集できません。
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