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- FormatConditionオブジェクトの各プロパティ
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- コントロールの条件付き書式が設定されているFormatConditionオブジェクトの各プロパティを操作することで、条件付き書式を追加したり変更したりすることができます。
FormatConditionオブジェクトには主に次のようなプロパティがあります。
- "BackColor/背景色" プロパティ
- "Enabled/使用可能" プロパティ
- "FontBold/フォント太字" プロパティ
- "FontItalic/フォント斜体" プロパティ
- "FontUnderline/フォント下線" プロパティ
- "ForeColor/前景色" プロパティ
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- テキストボックス、コンボボックス
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
'IDテキストボックスの条件付き書式を変更する
'(IDテキストボックスにはマニュアルで条件付き書式が1つすでに設定されています)
With Me!ID
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'1つ目の条件付き書式(FormatConditionsコレクションの1ケ目)を設定
With .FormatConditions(0)
.BackColor = 39423
.ForeColor = vbWhite
.FontBold = True
.FontItalic = False
End With
Case 2
With .FormatConditions(0)
.BackColor = vbBlack
.ForeColor = vbCyan
.FontBold = False
.FontItalic = True
End With
End Select
End With
End Sub
- 「ID」のテキストボックスに"Case 1"のコードの条件付き書式を設定した場合
- "Case 2"のコードの条件付き書式を設定した場合
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