-
- "ControlSource/コントロールソース" プロパティ
-
- フォームのレコードソースに設定されたデータのうち、そのコントロールにどのフィールドを連結するかを設定します。フィールド名を文字列として代入します。連結されたフィールドは値の表示や編集が可能となります。
なお、プロパティシートでの設定と同様、テーブル上のフィールドだけでなく、演算式を指定することもできます。
-
- テキストボックス、コンボボックス、リストボックス、オプショングループ、トグルボタン、オプションボタン、チェックボックス
-
-
Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
With Me!txtデータ
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'コントロールソースを出荷先名に切り替え
.ControlSource = "出荷先名"
Me!直線1.Visible = True
Me!直線2.Visible = False
Case 2
'コントロールソースを出荷先住所に切り替え
.ControlSource = "出荷先住所1"
Me!直線1.Visible = False
Me!直線2.Visible = True
End Select
End With
End Sub
ここでは、次のようなデザインのフォームを使って動作例を示します。右側の赤いフォントのテキストボックスが「txtデータ」、赤い直線がそれぞれ「直線1」、「直線2」です。
- [設定1]ボタンをクリックすると、「txtデータ」のコントロールソースは「出荷先名」となり、左上のテキストボックスと同じデータが表示されます。
- [設定2]ボタンをクリックすると、「txtデータ」のコントロールソースは「出荷先住所1」となり、左2段目のテキストボックスと同じデータが表示されます。
|