フォーム＆コントロールプロパティ活用辞典-033 ColumnWidth

Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理

  With Me!フォーム033_sub
    Select Case Me!fraProperty
      Case 1
        '地域を１cmに設定
        !地域.ColumnWidth = 567 * 1
      Case 2
        '地域を２cmに設定
        !地域.ColumnWidth = 567 * 2
      Case 3
        '地域を３cmに設定
        !地域.ColumnWidth = 567 * 3
      Case 4
        '地域を４cmに設定
        !地域.ColumnWidth = 567 * 4
    End Select
  End With

End Sub


#033		ColumnWidth
"ColumnWidth" プロパティデータシートビューにおいて、ある列の表示幅を設定します。このプロパティは、デザインビューでは設定できません。そのためプロパティシートにも項目が表示されません。このプロパティ操作は、データシートビュー表示時の、[書式]-[列の幅]メニューの操作に対応したものです。メニュー操作の場合は「cm」で幅を指定しますが、VBAで設定する場合は単位として「twip」を使います。１cmは567twipです。 ※この設定は、フォームを閉じる際に保存され、次回オープン時も有効となります。変更を保存したくない場合は、意図的にプログラムでデフォルト状態に戻す必要があります。テキストボックス、コンボボックス、リストボックス、オプショングループ、トグルボタン、オプションボタン、チェックボックス Private Sub fraProperty_AfterUpdate() '[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理 With Me!フォーム033_sub Select Case Me!fraProperty Case 1 '地域を１cmに設定 !地域.ColumnWidth = 567 * 1 Case 2 '地域を２cmに設定 !地域.ColumnWidth = 567 * 2 Case 3 '地域を３cmに設定 !地域.ColumnWidth = 567 * 3 Case 4 '地域を４cmに設定 !地域.ColumnWidth = 567 * 4 End Select End With End Sub サブフォームの「地域」の幅を１cmに設定したとき「地域」の幅を２cmに設定したとき「地域」の幅を３cmに設定したとき
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