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- "BoundColumn/連結列" プロパティ
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- コンボボックスなどに複数列が表示されている場合、項目を選択したときに何列目の値をフィールドに保存するかを指定します。
VBAにおいては、その列の値がValueプロパティで取得されます。
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- コンボボックス、リストボックス
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
With Me!cbo選択
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'連結列を1列目に設定
.BoundColumn = 1
Case 2
'連結列を3列目に設定
.BoundColumn = 3
End Select
End With
End Sub
以下のサンプルフォームでは、コンボボックスの名前が「cbo選択」で、右隣のテキストボックスには「=[cbo選択]」というコントロールソースが設定されています。
- 「5 秋田県」を選択した場合、連結列が1列目だと、テキストボックスはコンボボックス1列目の「5」を参照しますので、テキストボックスに「5」という数値が表示されます。
- 連結列が3列の場合には、コンボボックス3列目の「秋田県」という文字がテキストボックスに表示されます。
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