#006 AllowEdits

"AllowEdits/更新の許可" プロパティ

既存のレコードを更新できるかどうかを設定します。

※実際には、更新不可(False)とした場合、画面上のテスト用のプロパティ切り替えボタンも利かなくなります。よって、フォームの読み込み時イベントなどでプロパティ値をいずれかに設定するような操作が一般的と思われます。

フォーム

Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理

  With Me
    Select Case !fraProperty
      Case 1
        '更新を許可する
        .AllowEdits = True
      Case 2
        '更新を許可しない
        .AllowEdits = False
    End Select
  End With

End Sub
  • 更新を許可したときは、データの変更が可能となり、レコードセレクタも鉛筆マークになります。不許可の場合は書き換えそのものができなくなります。
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