Accessには、数多くの「ウィザード」が用意されており、面倒なデータベース作成操作を簡単にし、データベースを身近にしてくれる工夫がなされています。しかし、Accessの機能や守備範囲が深く広いがゆえに、ウィザードも万能ではありません。ウィザードでとりあえずフォームはできたものの、それにさまざまな機能を付けなければならないといったとき、次に何をどうしたらよいか分からない、これは、やっとAccessに多少馴染んだばかりの人がぶつかる壁といえるかもしれません。そこで本書では、"テーブルやクエリはある程度分かった"という人を主な対象に、次のステップであるフォームを中心とした「インタフェース」の作成方法や拡張テクニックを解説しています。ウィザードを使ってフォームは作れるが、その画面にいろいろな機能を付加したい、操作性をもっとよくしたい、見栄えをもっとよくしたい、あるいは、自分だけでなく、Accessを使ったことのない他の人にも操作できるような画面にしたい、といった要求を持ちながら(あるいは仕事として与えられながら)、そこで足踏みしている方たちの一助になることを念頭において内容を構成しています。 「開発者のためのAccess2000/2002 迷わず使えるフォーム作成法」 星野 努 著 B5変/400ページ CD-ROM 1 枚付き 定価 本体 2,680 円+税 ISBN4-7741-1457-x 目次はこちらをご覧ください 技術評論社のこの書籍情報のページは.....http://www.gihyo.co.jp/books/syoseki.php/4-7741-1457-X 技術評論社のホームページは.....http://www.gihyo.co.jp/indexJ.html 本書はお近くの書店でお買い求めください。また技術評論社のホームページでオンラインショッピングもできます。 |
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