人材管理データベース Ver 5.00
個人の氏名や住所・電話番号などの情報はもとより、学歴・職歴、保有する免許・資格・技能、評価履歴、研修受講履歴、成果・賞罰履歴、本人の希望職種といった、”人材”の管理に主眼をおいた、Microsoft
Access用データベースアプリケーションです。
本データベースはフリーウェアです。自由にお使いください。配布やコピーも自由です。もし気に入っていただき、自社に合うようにカスタマイズしたい場合には、別途有償にてソースファイルをご提供いたします。
特 徴
この『人材管理データベース』は、個人情報を登録し、さまざまな条件で、必要な人材、適した人材を検索することはもちろん、スケジュール管理機能を併用することによって、空きスケジュールを検索したり、そこへの仕事を割り当てたりすることも可能です。
人材派遣業や多種・短期の仕事の多い業種での人材+スケジュール管理、あるいは会社や組織の一般的な社員管理・メンバー管理などの用途に使うことができます。
このデータベースは次のような特徴を持っています。
- 履歴書をベースにした個人情報の登録
- 学歴・職歴、免許・資格・技能、評価履歴、研修受講履歴、成果・賞罰履歴などに重点をおいた個人情報管理
- 個人別のスケジュール管理機能や業務履歴管理機能
- 豊富な詳細条件設定による人材の検索、任意の複数キーワードによる人材の検索
- 絞り込みによる、必要な人材・適した人材の抽出
- 特定の人宛ての新規送信メール作成
- スケジュールを仮割り当てしたあとの照会メールの作成
- 空きスケジュール検索とそれに対する仕事の割り当て機能
- 過去の業務履歴や希望職種(ニーズ)の検索機能
- 登録データや検索結果などのExcelファイル等への出力
基本的な操作の流れ
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画面・帳票イメージ
使い方
本データベースはAccess用の通常のデータベースです。これといったセットアップ作業は必要ありません。下記のような要領でご使用ください。
- 本データベースの配布ファイル(.ZIP)を解凍し、データベースファイル(.accde)を任意のフォルダにおきます。
- Accessを起動し、[開く]メニューなどから本データベースファイルを開きます。
- メインメニュー画面が表示されますので、そこから必要な処理を選択して実行します。
詳しい操作方法については、下記のいずれかの方法で表示される「人材管理データベースのヘルプ」をご覧ください。
Ver 4.10からの主な変更点
- 64bit版のAccessに対応しました(64bit用の別ファイルとしてZIPファイルに同梱)。
- 「キーワード検索」機能を追加しました。
- 「人材登録編集」画面に「フリガナ検索」、「地図表示」、「履歴書のファイル登録」、「職務経歴書のファイル登録」などの機能を追加しました。
- 「人材登録編集」画面に「評価履歴」、「研修受講履歴」、「成果・賞罰履歴」、「その他履歴」データの入力欄を追加しました。
- 「人材一覧」画面に「簡易検索機能」、「閉じるときに登録編集画面を連動」機能を追加しました。
- 「人材検索」画面に「評価履歴」、「研修受講履歴」、「成果・賞罰履歴」、「その他履歴」の検索条件を追加、また検索条件の選択肢として「性別不問」、「学歴不問」を追加、さらに「業務履歴」についてはジョブデータの「場所」、「住所」「部署名」、「備考」も検索対象に追加しました。
- 「スケジュール管理」画面の印刷/プレビューに帳票の種類を追加しました。
- 各画面の表示データについて「ファイル出力」機能を追加しました。
- その他、不具合修正、小規模な機能の追加・変更・改良などを行いました。
動作環境
本データベースをご利用になるには、Microsoft Access 2019(32bit版 または 64bit版)または Access for Microsoft 365(2019相当の32bit版
または 64bit版)など が必要です。
また、1280×768ピクセル以上の解像度のディスプレイ が必要です。
ダウンロード
ダウンロード (jinzai500.zip)
ZIPファイル内にあるデータベースファイルのうち、32bit版Accessには『人材管理.accde』を、64bit版Accessには『人材管理_64.accde』をお使いください。
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