汎用InputBoxクラス
VBA標準のInputBox関数を補完する目的で作った、汎用的に使えるInputBoxクラス(フォームモジュール)です。
特 徴
- 標題やメッセージを設定できます。
- デフォルトの入力値を指定できます。
- 押されたボタン(OKまたはキャンセル)を取得できます。
- 長さゼロの文字列が入力されたのか、キャンセルボタンが押されたのかを判別することができます。
- Accessで、テーブル名やフォーム名などを指定するときのダイアログのようなスタイルのフォームとして使うことができます。
- VBA標準のInputBox関数のようなスタイルのフォームとして使うこともできます。
- 通常のフォームですので、フォームが持つプロパティやメソッドも併用することができます。
プロパティ |
Title |
入力ダイアログの標題を設定します。 |
Message |
メッセージを設定します。 |
MessageHeight |
メッセージ領域の高さをcmで設定します。 |
Value |
入力された文字列を返します。デフォルトの文字列を設定することもできます。 |
Button |
押されたボタン(OKまたはキャンセル)を返します。 |
メソッド |
Show |
入力ダイアログを表示します。 |
使用例


使い方
データベースの中に実行例を示したフォーム"frm使用例"が付いています。そのフォームを使って、どのような使い方ができるかを確認していただくとともに、そのモジュールの記述を参照することによって、各プロパティやメソッドの使い方を知ることができます。それらのコードをご自分のモジュールに応用してご利用ください。
ダウンロード
ダウンロード (INPUTBOX.LZH、36,025 バイトあります)
|