伝票主任 Ver 2.20
この『伝票主任』は、商取引でよく使われるいくつかの伝票をまとめて印刷するための、Microsoft Access 2007用データベースアプリケーションです。。
特 徴
このデータベースでは、次のような伝票を印刷することができます。
- 見積書
- 見積書 <明細13行>
- 請求書
- 請求書 <明細13行>
- 請求書(控)
- 請求書(控) <明細13行>
- 納品書
- 納品書 <明細13行>
- 領収書
- 領収書 <明細13行>
- 注文書
- 送付状
- FAX送付状
- 封筒
- 宛名ラベル
さらにシェアウェア登録すれば、Accessを使って自由に伝票のデザインを変えたり、新しい伝票のスタイルを追加することができます(Accessのレポートデザインの知識要、また画面等のフルカスタマイズも可能)。
また、伝票に出力するデータを効率よく入力するために、次のような機能が付いています。
- 取引先マスタによる発行先の簡単選択
- 品名マスタによる品名や単価の簡単入力(その都度品名を入力することも可)
- 文例マスタによるよく使う送付状本文の簡単入力
- 過去の伝票を引用した複製機能
- 既存伝票に対する検索機能
画面・伝票イメージ
Ver2.00以降の変更点
- メインメニュー画面でマウス移動時にメニューの文字色が変わらない不具合を修正しました。
- 各画面上部のコマンドボタンにおいてマウスが離れたときに文字色が元に戻らない不具合を修正しました。
- 新規伝票作成・既存伝票編集画面の「取引先」欄で[マスタ]ボタンがクリックされたときに表示される取引先マスタ画面に[伝票に適用]ボタンを設け、マスタ画面上のカレントレコードの取引先を新規伝票作成・既存伝票編集画面の「取引先」欄に自動的に代入されるようにしました。
- 新規伝票作成・既存伝票編集画面の「取引先」欄で[マスタ]ボタンがクリックされたとき、画面がチラつくのを回避しました(強制的に微妙にマウスの位置を移動させています)。
- 新規伝票作成・既存伝票編集画面にアンカーを設定し、ディスプレイサイズが大きい場合に明細データがより多く表示されるようにしました。
- 伝票一覧画面の既定の表示順(並べ替え順)を「日付の降順・伝票番号の降順」に変更しました。
Ver1.10からの変更点
- ファイル形式をAccess2007形式(.accdb)に変更しました。
- 画面のインタフェースを2007風に変更しました。
- 伝票画面に「メモ」欄を追加しました。
- 伝票画面の「備考」欄に[ズーム]ボタンを追加しました
- 伝票画面の「伝票種別」の各レポートに、そのレポートだけをプレビューするためのボタンを付けました。
- 伝票画面から表示される伝票引用画面に、選択肢を会社名で抽出する機能、伝票種別情報の表示、および各伝票の商品明細データの表示を追加しました。
- 伝票画面の「伝票種別」のレポート選択用コンボボックスをドロップダウンした際、長いレポート名も表示されるようにしました。
- 伝票画面の「取引先」欄にリストにない値が入力された際、確認メッセージを表示後、取引先マスタ画面を表示するようにしました。
- 伝票画面の[マスタ]ボタンで取引先マスタ画面を表示させた際、伝票画面に入力されている取引先を初期表示するようにしました。
- メインメニュー画面の[既存伝票編集]ボタンで既存伝票編集画面した際は、最終レコードを初期表示させるようにしました。
- 伝票一覧画面に「請求書(控)」、「納品書」、「注文書」の表示を追加しました。
- 伝票一覧画面の抽出条件の「会社名」のドロップダウンリストにおいて、会社名が空欄で氏名だけが登録されている場合(個人の取引先)、氏名をリストに表示するようにしました。
- 取引先マスタ・品名マスタ・文例マスタ・発行者マスタの各画面を分割フォーム形式に変更しました。
- その他、小修正を加えました。
シェアウェアについて
『伝票主任』はシェアウェアです。試用の範囲を越え継続的に使用される場合には、使用料(3,000円)を送金の上、ユーザー登録を行ってください。送金につきましては次のいずれかをご利用ください。
- 未登録時の機能制限
- 起動時にシェアウェア未登録のメッセージが表示されます。
- 各伝票を印刷した際、強制的に「SAMPLE」という文字と「T'sWare」という文字が出力されます。
- 独自レポートの作成や既存伝票のレポートのデザインを変更することはできません。
※ただしユーザー登録された場合でも、ACCDE形式のファイルについてはレポートの追加や変更はできません。別途入手可能な「ACCDB形式」のファイルを使ってください。
- 登録時の特典
- ユーザー登録されると、セキュリティなどが一切かかっていないデータベースファイルを入手することができます。そのデータベースファイルは、テーブルをはじめ、フォームやレポート、モジュールなど、すべての編集が可能ですので、利用形態や目的に合わせて、自由にデータベースをカスタマイズすることができます。
- また、そのデータベースファイル(ACCDB形式)を使うことによってはじめて既存伝票のデザインを変更することができます。あるいは独自のレポートを作成して「レポート管理」画面で設定することによって、それを伝票のフォーマットの1つとして利用することができるようになります。
※ユーザー登録してからも「ACCDE形式」のファイルを使い続ける場合には、未登録のメッセージと「SAMPLE」という文字の印刷だけを解除することができます。
- 既存レポートに関しては、「SAMPLE」というイメージコントロールの画像内容を別のものに差し替えるカスタマイズによって、ロゴマーク等の画像を印刷することも可能です。ただし、VisibleプロパティをTrueとするVBAのコード変更が必要です。
動作に必要なソフト
このバージョンの『伝票主任』をご使用になるにはAccess2007が必要です。
その他の詳細については、同梱されているヘルプファイル 伝票主任.CHM を参照して下さい。(HTML版ヘルプはこちら)
ダウンロード
ダウンロード (DENPYO220.ZIP、1,316,015 バイトあります)
ユーザー登録された方専用ダウンロード
こちらは、ユーザー登録された方専用のダウンロードファイルです。
ZIPファイルおよびデータベースファイルにはパスワードが設定されています。パスワードをお持ちでない方はダウンロードされても開くことができません。なお、 ZIPファイルの解凍パスワードはデータベースパスワードと同じです。
ダウンロード (DENPYO220S.ZIP、3,425,859 バイトあります)
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