#529 インポート定義のフィールド設定を編集するには? テーブル

Accessのシステムテーブルである「MSysIMEXSpecs」テーブルには、あるひとつのインポート定義に関する全体的な定義情報が格納されています。また「MSysIMEXColumns」テーブルにはあるインポート定義について”フィールドごと”の定義情報が格納されています。そして両者のテーブルは「SpecID」フィールドで結合される1対多の関係になっています。

通常これらのテーブルは非表示になっていますが、表示させるようにして、レコードを直接編集することによって、インポート定義の情報を書き換えたり新しいインポート定義をマニュアルで直接追加したりすることができます。


それには次のような手順で操作を行います。
  1. システムオブジェクトを表示するまずナビゲーションウィンドウの最上部のバーを右クリックして[ナビゲーションオプション]を選択、表示された「ナビゲーションオプション」のウィンドウで[システムオブジェクトの表示]にチェックを付けます。

  2. MSysIMEXSpecsテーブルを開いて、インポート定義名など、共通情報を編集します。
    >MSysIMEXSpecsテーブル

  3. 次に、あるインポート定義について、それぞれのフィールドに対するインポート定義を編集します。
    それには、MSysIMEXColumnsテーブルのレコードを編集します。
    MSysIMEXColumnsテーブル
    このとき、もし複数のインポート定義が保存してある場合は、紛らわしいので編集対象のインポート定義の「SpecID」の値でフィルタを掛けておくとよいでしょう。
■MSysIMEXColumnsテーブルのフィールド概要
フィールド名 内容
FieldName テーブル上のフィールド名
DataType データ型
1:Yes/No型
2:バイト型
3:整数型
4:長整数型
5:通貨型
6:単精度浮動小数点型
7:倍精度浮動小数点型
8:日付/時刻型
10:テキスト型
11:OLEオブジェクト型
12:メモ型
IndexType インデックスのタイプ
0:インデックスなし
1:重複ありインデックス
2:重複なしインデックス
SkipColumn インポートをスキップするかどうかのフラグ
0:スキップしない
-1:スキップする(=インポートしない)
SpecID インポート定義のID
Start 固定長の場合の開始位置
Width 固定長の場合の幅(文字数)

※2つのシステムテーブルを結合した例については「#528 インポート定義を確認するには?」を参照してください。
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