#481 リッチテキストを使ったデータ入力の例 フォーム

テキストボックスへのデータ入力については、Access2007では、従来からあるプレーンなテキスト入力の他、リッチテキスト形式での入力もできます。

下図は、2つのテキストボックスに対して”テキスト形式”と”リッチテキスト形式”を設定した場合の違いを示したものです。
2つの文字書式の例

具体的には、それぞれのテキストボックスの「文字書式」プロパティを設定します。

上のテキストボックスはプレーンなテキストで、デザイン時に設定されているフォントの種類、サイズ、太字・斜体などの設定に従ってすべての文字データが同様にして表示されます。

一方、下のテキストボックスはリッチテキスト形式での入力が可能となっています。文字を入力したあと、コントロール内の文字列全体を一括してではなく、適当な文字数ごとにフォントの種類、サイズ、色、太字・斜体などをそれぞれ個別に設定することができます。さらには、インデントの設定、段落番号の設定、箇条書きの設定、蛍光ペンの使用などもできるようになります。


なお、これらの設定変更はプロパティの変更1つですが、下記の点に注意します。
  • テーブルのフィールドと連結しているテキストボックスの場合(=コントロールソースプロパティが設定されている場合)には、そのフィールドのデータ型は「メモ型」にする必要があります。

  • テーブルのフィールドの方の「文字書式」プロパティが”テキスト形式”になっている場合、フォーム上で装飾されたリッチテキストは実体としてHTMLの構文で保存されます。そのため、そのデータを他のフォームなどで使う場合には、同様の文字書式プロパティを設定しておかないと意味の分からない表示となってしまいます。
    HTMLが表示される

  • フォントの各種の変更操作はリボンで行うため、フォームがダイアログになっているような場合は実際の文字装飾の操作が使えません。ダイアログでも使いたい場合には、別途、文字書式を変更するようなボタン類やそのプログラムを独自に配置する必要があります。
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