#467 アンカーのいくつかの適用バリエーション フォーム

Access2007の新機能に関するトピックです。Access2007のフォームに追加された「アンカー」の機能を使うことによって、Access本体あるいはフォームのウィンドウサイズが変わったとき、それに連動してコントロールの位置やサイズを自動調整させることができます。

たとえば、「水平アンカー」プロパティには”左”・”右”・”両方”の3つのうちからアンカーの種類を設定することができます。
  • ”左”に設定した場合、フォームのサイズが変わってもフォーム左端からの位置(コントロールの左位置プロパティ値)が保持されます。よって常にフォームの左側にコントロールが付いた状態です。

  • ”右”に設定した場合、フォームのサイズが変わると、常にフォーム右端からの位置がデザイン時のまま保持されます。よって、フォームの幅が変わっても常にコントロールがフォーム右側に張り付いたような感じで位置変更が行われます。

  • ”両方”に設定すると、フォームの幅が変更されても、コントロールの左位置はデザイン時の値が保持されます。さらにフォーム右端からの位置もデザイン時のままです。コントロールの左端・右端とフォーム左端・右端の距離はいつでも変わりません。その結果コントロールはどのような変化をするかというと、フォームの幅に合わせてコントロールの”幅が自動的に変わる”ような動きになります。

ここでは、フォームに四角形コントロールを配置し、その「水平アンカー」プロパティならびに「垂直アンカー」プロパティをいくつかのバリエーションで設定したときの、画面表示の違いを示します。
なお、通常サイズのときはいずれ設定においても、デザイン時の幅・高さや上位置・左位置プロパティに従ってデフォルト設定で表示されますので、(タブとして表示する場合などは除いて)どの設定でも基本的に同じ表示となります。

  • デフォルト設定のとき(水平アンカーは”左”、垂直アンカーは”上”)
    通常サイズのとき
    デフォルト設定の通常サイズ
    フォームのウィンドウを大きくしたとき
    デフォルト設定でフォームを大きくしたとき

  • 水平アンカーのみ”両方”にしたとき
    水平アンカーのみ両方

  • 垂直アンカーのみ”両方”にしたとき
    垂直アンカーのみ両方

  • 水平アンカー・垂直アンカーともに”両方”にしたとき
    水平垂直ともに両方

  • 水平アンカーを”右”、垂直アンカーを”下”にしたとき
    水平右・垂直下
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