#136 一時的に一部のコードを飛ばして実行させる方法 VBA

Visual Basic Editor を使ったプログラムのデバックでは、「次のステートメントの設定」を使うことによって、本来のコードの流れを変えて、一部のコードを飛ばして実行させたり、フロー制御のステートメントを無視して実行させたりすることができます。
  • VBEのコードウィンドウ例として右のようなコードを作成し、適当な場所(ここでは Select Case のステートメント)にブレークポイントを設定します。

  • プロシージャを実行します。

  • InputBox関数のところでは、"1"を入力してみます。
    InputBox関数の入力

  • VBEのコードウィンドウブレークポイントでプログラムが一時停止したところで、ステップ実行に移ります。


  • VBEのコードウィンドウ変数 intSelectNum には"1"が代入されていますので、「DoCmd.OpenForm "フォーム1"」の行が実行されようとします。


  • 次のステートメントの設定を選択ここで「DoCmd.OpenForm "フォーム4"」の行をクリックし、続いて右ボタンのクリックによってショートカットメニューを表示、「次のステートメントの設定」を選択します。


  • VBEのコードウィンドウステップ実行を再開します。すると、「DoCmd.OpenForm "フォーム4"」からコードが実行されます。

このようにすれば、本来の流れでは"フォーム1"が開かれるところを、一時的にコードの流れを変えることによって、別のCase節を実行させることさえ可能となります。
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