- "AutoExpand/自動拡張" プロパティ
- このプロパティがTrueの場合、コンボボックスのテキストボックス部に１文字ずつ入力していくと、入力した文字と一致する値がドロップダウンの一覧から順次検索され、自動的にテキストボックス部分に入力されます。
なお、コンボボックスがドロップダウンしているときは、この設定に関わらず、ドロップダウンの一覧に対する検索が行われ、入力文字と一致する行にジャンプ、その行が反転表示されます。つまりこのプロパティ設定は、コンボボックスのテキストボックス部分に対してのみ有効ということです。また、一覧のデータの値が２桁程度と少ない場合は、この設定による変化はありません。
- コンボボックス
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Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理
With Me!cboデータ
Select Case Me!fraProperty
Case 1
'自動拡張を有効にする
.AutoExpand = True
Case 2
'自動拡張を無効にする
.AutoExpand = False
End Select
End With
End Sub
- 自動拡張が有効の場合、「2」と入力した時点で、「2」から始まる最初のデータ、「2001」というデータが選択されて反転表示になります。
- 自動拡張が無効の場合、「2001」と最後まで入力しても、そのデータが反転表示されることはありません。
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