#011 AsianLineBreak

"AsianLineBreak/禁則処理" プロパティ

禁則処理を適用するかどうかを設定します。
禁則処理を適用すると、句読点などが行頭にきたときは1行前の行末に戻したり、行末にきたときは次の行の先頭に送られたりします。

テキストボックス

Private Sub fraProperty_AfterUpdate()
'[プロパティの設定]オプショングループの更新後処理

  With Me!txtデータ
    Select Case Me!fraProperty
      Case 1
        '禁則処理を適用する
        .AsianLineBreak = True
      Case 2
        '禁則処理を適用しない
        .AsianLineBreak = False
    End Select
  End With

End Sub
  • 禁則処理が行われると、行頭に「、」が来ないように自動的に調整されて改行されます。


  • 禁則処理が行われない場合、文字数によっては行頭に「、」が来てしまいます。
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